きなことの出会い
おはようございます。本日開幕はちぎった紙をなぜか肩(背中?)に挿してどや顔のきなこです。
世間的にはゴールデンウィークですが今年もコロナ禍の影響でとても旅行とかって空気ではないので、きなこらむねと遊んだりゲームしたりでインドアな連休になりそうです。
思い立って始めてみたこのブログですが、今回は主役の一人(羽)であるきなことの出会いについて綴ってみようと思います。次回はらむねの予定です。
先代インコさんときなこ
元々きなこはツルギの奥さんが結婚前から実家で飼っていたのですが、結婚前の同棲を機に僕とも一緒に暮らすようになりました。
ちなみに奥さんはきなこを飼い始める少し前、家のベランダに迷い込んだコザクラインコを保護していた時期があって、コザクラインコとの出会いはそれが初めてだったそうです。
奥さんはその子にわらびという名前をつけ、飼い主が見つからなければ育てていくつもりでいたのですが、そんな折に飼い主という方が現れ、わらびは元の家へ帰っていきました。
わらびとは5か月ほど一緒にいて愛着も既に湧いていたので、寂しくなった奥さんはその後ペットショップへ行きそこできなこと出会ったそうです。わらびが奥さんの家のベランダに迷い込んでいなければ、元の飼い主が見つかっていなければ奥さんはきなこと出会わなかったし、当然僕もきなこと出会うことはなかったんですね。そういう意味ではわらびが僕たちをきなこと引き合わせてくれたような気がして、なんだか不思議な縁を感じちゃいます。
きなことの出会い
話がやや本題から逸れてしまいましたが、そんなこんなで奥さんの実家で1年ほど暮らしてから今も暮らしている家に越してきて、僕とも一緒に暮らすようになりました。
生まれてこの方カブトムシやカマキリのような虫は飼ったことがあれど犬や猫、ハムスターなど動物を飼ったことがなかった僕にとって、きなこは当時まさに未知の存在でした。なんだか見た目はかわいらしいけど、どういう動物なのかわからない、嚙まれたりつつかれたりしたら痛そうだなぁ、鳴き声とかうるさくないのかな、上手くやっていけるのかな等々、正直最初は不安でいっぱいだったのを今でもよく覚えています。
一方のきなこも奥さんとは雛のころから1年ほど一緒にいたので懐いていたものの、今までとは違う家、突然現れたカイヌシ以外の謎のニンゲン、なんなんだこいつはいったい……というかここはどこなんだ……といった感じでとても戸惑っていて、そういう意味では当初はお互いに遠くから見ているだけでなんかよく分からんし怖いから近寄らんとこって感じでしたね。僕もきなこも基本ビビりなもので(笑)
そんなきなこともしばらく生活を共にし、奥さんが不在の時にはご飯をあげたり放鳥させながら声をかけたりする内、お互いに慣れてきて距離が縮まってきました。最初は寄り付きもしなかった僕の近くへ飛んできたり、時には肩にとまったり。僕の方もなんだかよくわからない生き物→同居人(鳥)→一緒に暮らす家族の一員って感じで慣れとともに認識が変わってきました。
多分決定的だったのは、一緒に暮らし始めて1年半ぐらい経ったころに、初めて積極的に触らせてくれた(いわゆるカキカキをさせてくれた)時だったと思います。初めのころはこっちも恐る恐る触ろうと試みてたから、きなこにもそれが伝わっているのかあまり触らせてはくれなかったんですけど、そんなきなこがカキカキさせてくれて、気持ちよさそうな表情をしてくれたのがすごく嬉しかった。ようやく認めてもらえたような気がしたんですよね。
そうなってからはもうきなこが可愛くて愛おしくて仕方なくて、家で一緒に遊ぶのはもちろん、ここ最近はインコをはじめとした鳥関係のグッズ等を販売するイベントへ足を運んだり、奥さんと一緒でないときもペットショップでおもちゃを買ってみたりと見事にその魅力に憑りつかれてしまいました(鳥だけに。なんちゃって)。その辺りはツイッターをご覧くださっている方はよくご存知かなと思います。
そしてらむねへ……
ということで長くなってしまいましたが今回はきなことの出会いについて綴ってみました。
迷子のコザクラインコ・わらびから始まったきなことの出会い。今ではそれがかけがえのない人生の一部になっているのだから本当に不思議な縁ですよね。これからもきなことは(もちろんらむねとも)末永く仲良く過ごしていきたいなと思います。
それではここまで読んでいただきありがとうございました。次回はらむねとの出会いについて書いてみようと思いますのでよかったら読んでいただけると嬉しいです! それでは!!ノシ
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